Aさんが上の家を訪れて「窓ガラスをたたく行為によってとても驚かされ、怖いです。私たちにとっては本当に恐ろしい行為なので、やめてください」とドアにメモを貼ったところ、数時間後にそのメモがそのままAさんの家のドアに貼り付けられていた。Aさんは「管理事務所の連絡に応じない時から感じてはいたけど、これは明らかに故意にやっている行為で、我が家の前まで来ているということを考えると鳥肌が立ってますます怖くなりました」とつづった。
Aさんは最終的にこの件を警察に通報した。しかし、上の住民は警察が呼び鈴を鳴らしてもドアを開けず、警察はドアを強制的にこじ開けることができないため現場で打つ手がなかったという。Aさんがこれまで撮りためた動画を確認した警察は「告訴すれば捜査ができるので告訴の手続きをした方がいい」と勧めた。Aさんは出産を控えており上の住民とも円満に問題を解決したかったため、告訴は気が進まなかったが、他に手立てがないため現在は告訴を進めており、引っ越しも考えているという。
この問題について、ネットでは「別の所に引っ越したほうがいいと思う。そういう奴らがどう出てくるか想像がつくのに、下の階に住み続けるなんてできない」「あんなことをするなんて、上の住民は精神的に問題があるんだろう」「(夫婦の部屋の)大家さんもそういう大きな問題があることを知っていただろうに、妊婦に家を貸すなんてひどいな」「大家側と不動産業者もこの問題を知っていたのなら、引っ越し代を請求した方がいいよ」「ストレスを我慢している間、おなかの赤ちゃんに申し訳ない気持ちになっただろうね。妊娠中にストレスを感じるのはよくないから、解決するまで実家にでも帰っていたほうがいいと思うよ」「告訴はそんなに難しくない。弁護士費用を払ってでも訴訟を起こした方がマシだ」などの反応が見られた。
イ・ヘジン記者