【ソウル聯合ニュース】韓国世論調査会社のリアルメーターが7日に発表した調査結果によると、次期大統領選で旧与党の保守系「国民の力」が勝利して引き続き政権を担うべきだとする意見は前週より0.8ポイント下落した37.0%、政権交代が行われるべきだとする回答は0.2ポイント減少した56.9%だった。
調査は尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領が罷免される前の2日から罷免決定が言い渡された4日まで、全国の18歳以上の1516人を対象に実施された。
政党支持率は国民の力が35.7%で前週に比べ0.4ポイント下落し、革新系「共に民主党」は44.8%で2.5ポイント下落した。両党の支持率の差は9.1ポイントとなり、2週連続で誤差の範囲外となった。
その他の政党の支持率は「祖国革新党」が5.2%、「改革新党」が3.3%、「進歩党」が1.2%、支持政党がない無党派層が8.2%だった。