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「憲法裁の決定を承服するか?」と問われた共に民主・李在明代表「承服は尹錫悦がやること」 4日に罷免可否言い渡し

 進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は2日、憲法裁判所による尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領弾劾審判の結果承服を巡る問題と関連して「承服は尹錫悦がやること」と発言した。

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 李代表はこの日、ソウル市汝矣島の小商工業人連合会大会議室で民生・経済懇談会を行った後、報道陣と対面した。その席で「先にメディアのインタビューで、憲法裁の決定は当然承服するつもりだと言及したことがあるが、立場に変化はないか」と質問を受け、李代表はこのように答えた。

 李代表は3月、メディアのインタビューで、憲法裁の決定を承服するかという問いに「当然すべき」とし「民主共和国の憲法秩序に基づいた決定を承服しないのならどうするのか」と語っていた。

 ただし、保守系与党「国民の力」では、李代表と民主党指導部に向けて「どういう結果が出ようと承服するとはっきり表明すべき」と求めている。

キム・サンユン記者

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  • ▲共に民主党の李在明代表。/写真=国会写真記者団
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