【ソウル聯合ニュース】韓国の男性デュオ、東方神起が約21年続いているSMエンタテインメントとの専属契約を更新した。同社が2日明らかにした。
メンバーのユンホは「デビューの時から共に歩んできたSMとの縁が続くことになり感慨深いです」として「いつも惜しみない愛と声援を送って下さるファンの方々に多様な分野で良い姿をお見せできるように常に最善を尽くします」と話した。
チャンミンも「20年を超える長きにわたり、SMと共に歩むことができて非常に意味深いです」とし、常にサポートしてくれるSMと共に東方神起のより良い未来を描いていきたいと述べた。
SMは、東方神起はSMの歴史を共に作ってきたK―POPのレジェンドアーティストであるだけに、ユンホとチャンミンの幅広い活動を様々な面で積極的にサポートしていくと表明た。
東方神起は2003年12月にデビュー。翌年発売したデビューシングル「Hug」に続き、「Rising Sun」「呪文 ―MIROTIC―」「Why?(Keep Your Head Down)」などヒット曲を連発し韓国のみならず日本でも大きな人気を博すなど韓流ブームを主導した。
昨年から日本全国ツアーを開催してきた東方神起は25~27日に東京ドームで追加公演を行う。同公演を含めると東方神起の日本でのドーム公演は92回になり、自身が持つ海外アーティストとしての最多記録をさらに伸ばす。