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韓国総合株価指数が3%急落 悪材料重なり2カ月ぶり安値

【ソウル聯合ニュース】週明け31日の韓国株式市場で総合株価指数(KOSPI)は急落した。米トランプ政権が4月2日に発表する相互関税への警戒や米国の景気低迷への懸念、韓国株式市場の空売り再開などの悪材料が重なり、終値は前営業日比76.86ポイント(3.0%)安の2481.12で、約2カ月ぶりの安値を付けた。

 KOSPIはこの日、44.54ポイント(1.74%)安の2513.44で寄り付き、一時、2479.46まで下がった。

 新興企業向け株式市場コスダックの指数は前営業日比20.91ポイント(3.01%)安の672.85で取引を終えた。

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