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共に民主・李在明代表、控訴審で逆転無罪 公選法違反事件裁判

 進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が26日、公職選挙法違反事件の控訴審で無罪判決を受けた。

【表】控訴審で覆った一審の判断

 ソウル高裁はこの日、李代表が“大庄洞開発の中心的な実務者だった故キム・ムンギ元城南都市開発公社開発第1処長のことを城南市長時代に知らなかった”、“海外出張時にキム氏と一緒にゴルフをプレーしたことはない”、“国土交通部(省に相当)の圧力を受けてペクヒョン洞の敷地用途を変更した”という趣旨で発言したことは全て「虚偽事実の公表に該当しない」と判断した。

 先に一審は「キム氏と一緒にゴルフをプレーしたことはない」「国土交通部の圧力でペクヒョン洞の敷地用途を変更した」という発言については虚偽事実の公表に当たると判断し、李代表に懲役1年、執行猶予2年を言い渡していた。

イ・ヒョンスン記者

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  • ▲李在明・共に民主党代表。2025.3.26/NEWSIS

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