【ソウル聯合ニュース】韓国の国務調整室は25日、韓悳洙(ハン・ドクス)首相が大統領代行として職務に復帰したことについて、米ホワイトハウスが「米国は韓悳洙大統領代行や韓国政府と協力することに専念している」との立場を表明したと明らかにした。
ホワイトハウスは「米国は韓国と韓国国民の民主的な回復力を確信している」とも述べた。
韓首相は24日、弾劾訴追が棄却され職務に復帰した。
国務調整室の関係者によると、トランプ米政権が韓国の大統領代行体制に関し立場を表明するのは初めて。韓氏とトランプ氏の電話会談については、「米国と意思疎通しており、必要なときに行われるよう準備していく」と述べた。