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体験型テーマパーク「ポケモン・ワールド・アドベンチャー」人気沸騰 /ソウル

オープンから1週間で公式ユーチューブとSNS閲覧数300万回突破

 ソウル市内のテーマパーク「ロッテワールドアドベンチャー」(ソウル市松坡区)が2日から開催している春の祭典「ポケモン・ワールド・アドベンチャー:スプリングキャンプ」が、わずか1週間で、公式ユーチューブとSNS(交流サイト)での閲覧数が累計300万回を突破するなど、熱狂的な人気を誇っている。

【写真】ファン悶絶 ポケモンと記念写真

 ロッテワールドはこの人気に後押しされてコンテンツを追加し、いっそう力を入れている。

 まず、体験型プログラム「スプリングキャンプ・ミッションツアー」の場所が追加された。

 ミッションツアーは参加者が「ポケモントレーナー」となり、パークのあちこちを探検しながらさまざまなミッションを遂行する体験型プログラムだ。

 アドベンチャー(室内エリア)の1階にあるギフトショップ「ロティーズ・エンポリウム」で「探検手帳」を購入し、室内エリアである「アドベンチャー」と屋外エリアの「マジックアイランド」全域を回りながら7種類のミッションに挑む。

 全てのミッションをクリアした参加者は、ロッテワールドアドベンチャー限定版のリワード「ポケモン・アクリル・キーリング」(5種類のうちランダムに1種類)がもらえる。

 今回追加されたツアーの場所は、マジックアイランドの「マジックキャッスル」。多彩な見どころが楽しめるようだ。

 マジックキャッスルの2階には「ワールド・アドベンチャー:ポケモンセンター」と「ワールド・アドベンチャー:ポケモン研究所」が設置されている。

 ピカチュウをはじめプリン、ソーナンスなどのポケモンと記念写真を撮影することができる。モンスターボールなど9種類のボールと各種の「ポケモン図鑑」も鑑賞できる。

 3階は、伝説のポケモンがずらりと展示され、幻想ポケモンが隠されている「神秘の空間」となっており、いっそうワクワクしながらミッション遂行を楽しむことができる。

 次は、グッズショップ「ポケモン・アドベンチャー・ストア」だ。アドベンチャー4階にあるアトラクション「バルーン飛行」の近くに位置している。

 ピカチュウとモンスターボールをテーマにカラフルに装飾されたこのショップでは、さまざまなポケモングッズが販売されている。

 「バルーン飛行」のランダムマグネットやバッジ、ピカチュウの折り畳み椅子、ピクニックステッカーなど、ロッテワールドアドベンチャーでしか手に入らないコラボ限定アイテムや、ファンに長く愛されてきたライセンス商品が並んでいる。

 今回のツアーには、新たにマジックアイランドの「マジックキャッスル」が追加され、さらに多彩な見どころが楽しめるようになった。

 最後に紹介するのは「ポケモン・カプセルトイ・ラウンジ」だ。「バルーン飛行」の乗り場に設置されている。

 「ポケモンを愛するファンの部屋」をコンセプトにしたこのスペースでは、ピカチュウをはじめ、ヒコザルなどのポケモングッズやカプセルトイの実物が展示されている。

 オリジナルのカプセルトイをゲットできるマシンが18種類設置されていて、「ミニ・トートバッグ・ポーチ」「ラッキー・キーリング」「おきあがりこぼしフィギュア」なども販売されている。

 「ポケモン・ワールド・アドベンチャー:スプリングキャンプ」は5月25日まで開催される。

キム・ジョンファン観光専門記者

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  • ▲ロッテワールドアドベンチャーの「ポケモンセンター」
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