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韓国憲法裁 首相の罷免是非を24日に宣告

【ソウル聯合ニュース】韓国の憲法裁判所は20日、弾劾訴追された韓悳洙(ハン・ドクス)首相の罷免の是非を24日午前10時に言い渡すと発表した。

 韓首相は先に弾劾訴追された尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領より早く憲法裁の判断を受けることになる。憲法裁は尹大統領の宣告日を発表していない。

 国会は昨年12月14日に尹大統領を弾劾訴追。尹氏の「非常戒厳」宣言をほう助し、憲法裁の裁判官の任命を拒否したなどとして、大統領権限を代行していた韓首相を同月27日に弾劾訴追した。

 韓首相は弾劾訴追の理由が妥当ではなく、尹氏の非常戒厳宣言に反対し、戒厳軍の動員にも関与していないと主張している。

 韓首相が弾劾訴追されたため、現在は崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官が大統領権限を代行している。

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