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ソウル市長の執務室を家宅捜査 世論調査費肩代わり疑惑で=韓国検察

【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地検は20日午前、世論調査費用の肩代わり疑惑を巡り、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長の執務室や公邸の家宅捜索に入った。

 検察は呉氏が当選した2021年4月のソウル市長選を巡り政治ブローカーのミョン・テギュン氏が実質的に運営した世論調査会社が呉氏に関連する非公表の世論調査を13回実施し、同氏の長年の後援者とされる事業家のキム・ハンジョン氏が調査費用3300万ウォン(約330万円)を肩代わりした疑惑を調べている。

 ソウル市の報道官は「(検察側に)協力し、対応する」と述べた。

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