【ソウル聯合ニュース】韓国総合コンテンツ大手、ＣＪ　ＥＮＭは１９日、大韓サッカー協会と今年から２０３４年１２月３１日までのテレビ中継権契約を締結したと発表した。

　ＣＪ　ＥＮＭは今後１０年間、同協会が権利を持ち主催する試合の国内でのテレビ生中継の権限を持つ。サッカーの男子韓国代表と女子韓国代表、Ｕ－２３（２３歳以下）男子代表などの試合が含まれる。

　最初の中継は２３日に中国で開催される男子Ｕ―２２（２２歳以下）韓国代表の親善試合だ。

　同社関係者は「今回の契約でＣＪ　ＥＮＭのスポーツコンテンツのポートフォリオがさらに拡張された。これからも多様なスポーツコンテンツを通じて視聴者に新しい楽しさと感動を伝えたい」と話している。