【ソウル聯合ニュース】韓国の最大野党「共に民主党」は12日、李在明(イ・ジェミョン)代表の暗殺計画に関する情報提供があったとして、警察に身辺保護を要請することを検討していると明らかにした。
同党の黄靖雅(ファン・ジョンア)報道官によると、執行部を含む多数の議員のスマートフォンに「ロシア製の拳銃を密輸し、李代表を暗殺しようとする計画がある」とのメッセージが送られた。メッセージの送信者らは李代表の警護に最善を尽くすよう要請したという。
黄氏は「『軍側から受けた情報だ』などと具体的な情報提供がたくさんあった」として、今日にも保護を要請する方針を示した。