【ソウル聯合ニュース】韓国の旧大統領府で2022年5月に一般開放された「青瓦台」のシャトルバスの運行区間が光化門周辺と地下鉄の市庁駅まで拡大された。青瓦台財団が24日、発表した。
改編後のシャトルバスの運行区間は、青瓦台時和門、金融監督院研修院入口、光化門ビル、市庁駅2番出口、太平ビル、ソウルファイナンスセンター、光化門駅2番出口、法蓮寺、青瓦台春秋館、青瓦台迎賓館。
バスの運行開始時間もこれまでの午前9時から午前8時半に前倒しされた。また、交通弱者のために週末だけ運行していた車いすリフト付きバスも常時運行体制に変更された。
青瓦台関係者は、シャトルバスの供給とアクセス性をさらに高め、青瓦台訪問時に便利に利用できる交通手段となるよう努めていくと述べた。