旧正月連休に公共機関の駐車場を開放 帰省先での不便解消へ=韓国政府

【ソウル聯合ニュース】韓国の行政安全部は22日、旧正月(今年は1月29日)前後の4日間(27~30日)は帰省客の便宜を図るために全国の公共機関や学校などの駐車場約1万400カ所を無料開放すると発表した。

 無料で利用できる駐車場情報は、行政安全部が運用する公共機関の情報提供サイト「共有ヌリ」(eshare.go.kr)や地図アプリの「NAVER(ネイバー)地図」「カカオマップ」などで確認できる。

 行政安全部は帰省前に駐車場の情報を調べることができるよう、24日から関連情報を提供する。

 同部の担当者は「政府は帰省客が駐車の心配なしに故郷を訪問できるよう毎年、公共駐車場情報を案内している」として「国民が知らずに利用できない公共サービスがないよう必要サービスを発掘し開放する」と話した。 

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