共に民主・李在明代表「カカオトークはフェイクニュースの聖域なのか」「必ず社会から退治」

 韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が13日、12・3戒厳関連の虚偽事実流布などと関連して「(メッセンジャーアプリの)カカオトークはフェイクニュースの聖域なのか」としつつ「フェイクニュースを、あらゆる手を使ってでも必ず根こそぎにしなければならない」と発言した。

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 李代表は同日午前、韓国国会で開かれた民主党最高委員会議に出席し「フェイクニュースについて、民主党の力を総動員して厳重に責任を問い、必ずこの社会から退治したい」としつつこのように語った。

 さらに「フェイクニュースに寄生してフェイクニュースに頼り、この国の秩序を乱す行為がある」「フェイクニュースにだまされて誤った判断をする人々も被害者」と語った。

 その上で李代表は「民主共和国は主権者が正確な情報を持って正確な判断をするとき、きちんと立てる」とし「光州5・18民主化運動の犠牲者も当時、北朝鮮軍と連携した暴徒として追われ、2次加害に遭った」と強調した。

イ・グァンヒ記者

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  • ▲共に民主党の李在明代表が13日午前、ソウル市汝矣島の韓国国会で開かれた最高委員会議に出席し、発言している様子。/写真=聯合ニュース

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