【ソウル聯合ニュース】韓国の現代自動車は3日、2024年の世界販売が前年比1.8%減の414万1791台だったと発表した。
国内が7.5%減の70万5010台、海外が0.5%減の343万6781台。同社は、金利高やインフレなどが影響し販売台数は小幅減となったものの、北米市場では過去最高レベルの販売を記録したと説明した。
国内市場でセダンは「グレンジャー」7万1656台、「ソナタ」5万7355台、「アバンテ」5万6890台など、計19万858台を記録した。
多目的レジャー車(RV)は「サンタフェ」7万7161台、「ツーソン」5万5257台、「コナ」2万8459台、「キャスパー」4万1788台など計24万5241台だった。
高級車ブランド「ジェネシス」の国内販売は計13万674台だった。
「ポーター」など小型商用車が11万1373台、バスやトラックなど大型商用車は2万6864台それぞれ売れた。
昨年12月の国内販売は6万1323台、海外販売は26万8736台で、世界販売は33万59台だった。
同社は25年の販売目標台数を国内71万台、海外346万4000台の計417万4000台と設定した。