【ソウル聯合ニュース】韓国の国会外交統一委員会は26日、朝鮮半島出身者が強制労働をさせられた新潟県の「佐渡島の金山」の労働者追悼式を巡る問題に関連し、外交部に対する「緊急懸案質疑」を28日に開くと発表した。
同委は趙兌烈(チョ・テヨル)長官、姜仁仙(カン・インソン)第2次官、金相勲(キム・サンフン)アジア太平洋局長などから、日本側が主催した24日の追悼式への参加を韓国政府が見送った経緯などについて報告を受け、質問する予定だ。