韓国ティーウェイ機 関空の誘導路で停止線越え=韓日当局が調査

【ソウル聯合ニュース】大阪の関西空港で25日、韓国の格安航空会社(LCC)のティーウェイ航空機が同じく韓国LCCのジンエアー機との接触事故につながるトラブルを起こし、韓日の関係当局が調査を開始したことが26日、分かった。

 韓国国土交通部などによると、関西発済州行きティーウェイ航空246便が滑走路に向かう誘導路の停止線を越えて止まったことで、離陸しようとしていたジンエアー234便と接触する可能性があったという。

 当時の状況は航空機の飛行情報を提供する民間のウェブサイト「フライトレーダー24」に記録された。

 両機は接触することなく、それぞれの目的地に遅延なしに到着した。

 国土交通部と日本の国土交通省は、ティーウェイ航空機が安全規則を順守していたか、また管制官の指示に問題がなかったかなどについて調査している。

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