【アンマン聯合ニュース】サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は19日、ヨルダンの首都アンマンでB組第6戦があり、11大会連続の出場を目指す韓国はパレスチナと対戦し1―1で引き分けた。
韓国は前半12分に先制点を許したが、同16分に孫興ミン(ソン・フンミン、トットナム)が同点ゴールを決めた。孫はこのゴールで国際Aマッチ通算51得点目を挙げ、韓国選手では車範根(チャ・ボムグン)元韓国代表監督(58得点)に次いで単独2位となった。
韓国は4勝2分けの勝ち点14となり同組首位をキープした。2位のヨルダンとの勝ち点差は6。来年3月のホームでのオマーン戦、ヨルダン戦で早期のW杯出場権獲得に挑む。