【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は5日、米戦略爆撃機B1Bが参加した3日の韓米日合同空中訓練を非難する談話を出した。朝鮮中央通信が伝えた。
金与正氏は同訓練を敵対的な行動と断じたうえで、北朝鮮の「核兵力強化路線」を正当化。「敵の軍事的狂気が加重すればするほど、核兵力強化路線の実行動力と強度は比例することになる」と威嚇した。