韓国みそ・しょうゆなどの「醤造り文化」 ユネスコ無形文化遺産登録へ 

【ソウル聯合ニュース】国連教育科学文化機関(ユネスコ)は5日、事前審査を行うユネスコの評価機関が、大豆を発酵させてテンジャン(みそ)やカンジャン(しょうゆ)を造る「韓国の醤(ジャン)造り文化」を無形文化遺産に登録するよう勧告したと発表した。

 12月2~7日にパラグアイの首都アスンシオンで開かれる政府間委員会で正式に登録が決まる。

 今回の勧告により、「韓国の醤造り文化」は韓国の23件目の無形文化遺産として登録されることが確実となった。韓国の無形文化遺産は、2001年に初めて登録された「宗廟祭礼と宗廟祭礼楽」から22年に登録された伝統仮面劇「タルチュム」まで計22件ある。

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