【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、ミサイル総局が10月31日に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星19」の試験発射に成功したと発表した。金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)が指導した。
報道によると、火星19は最高高度7687キロに上昇し、約1000キロを約85分間飛行した。同ICBMは火星18と共に運用することになる、「最終完結版」と説明した。
発射には正恩氏の娘、ジュエ氏も同行したという。