ノーベル文学賞受賞・韓江氏の本を読む人々 /ソウル

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 【NEWSIS】13日、ソウル市鍾路区の光化門広場にあるソウル野外図書館「本の広場」で、韓江(ハン・ガン)氏のノーベル文学賞受賞を祝うため、特別展示が行われた。写真は韓江氏の本を読む人々。

 今回の特別展示は「本を読むソウル広場」「光化門 本の広場」「本を読む澄んだ川」の3カ所で行われる。韓江氏の『菜食主義者』『少年が来る』『黒い鹿』『風が吹く、行け』などの著書10種・計216冊が韓国語のほか、英語・日本語・中国語・アラビア語・ギリシャ語など20言語の翻訳本と共に展示される。

 韓江氏は2016年に韓国人としては初めて世界3大文学賞の一つ「国際ブッカー賞」を、昨年はフランス4大文学賞の一つ「メディシス賞」を受賞した。

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