【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市とソウル市観光協会は29日、中国の国慶節(建国記念日)の連休や秋の行楽シーズンに合わせて10月1~8日を外国人観光客を対象とした「2024ソウル歓待週間」に定めると発表した。
同期間には地下鉄4号線の明洞駅の6番出口に歓待センターを設置し、飲み物とプレゼントを贈呈する予定だ。センターでは伝統遊戯体験、工芸体験にも参加できる。旅行相談も可能だ。
ソウル市のキム・ヨンファン観光体育局長は「外国人観光客に長く滞在したい、また訪問したいと思ってもらえる魅力的なソウルを目指して努力する」と話している。