【ソウル聯合ニュース】韓国のピアニスト、チョ・ソンジンが１０月に来韓する世界的オーケストラのウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と協演する。
ウィーン・フィルは１０月２３、２５日にソウルの芸術の殿堂コンサートホール、２６日にロッテコンサートホールで公演を行う。チョ・ソンジンは２５日と２６日の公演に出演し、２３日はバイオリニストの五嶋みどりがステージに立つ。
指揮はラトビア出身のアンドリス・ネルソンス、２５日と２６日の曲目はベートーベンのピアノ協奏曲第３番とリヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」。
ウィーン・フィルの来韓は２０２１年から４年連続で、チョ・ソンジンとの協演は２０２２年の米カーネギーホールでの公演に続き２回目となる。