FIFTY FIFTYがソニーミュージックと契約 ビルボード入り再挑戦

FIFTY FIFTYがソニーミュージックと契約 ビルボード入り再挑戦

【ソウル聯合ニュース】韓国のガールズグループ、FIFTY FIFTY(フィフティーフィフティー)の所属事務所、ATTRAKT(アトラクト)は22日、ソニー・ミュージックエンタテインメント・コリアと世界流通契約を締結したと発表した。ソニーは来月発売予定のFIFTY FIFTYの新譜を世界に流通し、グローバルマーケティングキャンペーンも支援する。

 FIFTY FIFTYは2022年11月に4人組としてデビュー。昨年リリースしたシングル「Cupid」が米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」に長期間ランクインするなど世界的にヒットした。しかし、メンバー全員が専属契約を巡り所属事務所と対立。法廷闘争に発展し、4人のうちキナのみがグループに残った。

 キナに加え、新メンバー4人を迎えて5人体制となったFIFTY FIFTYは来月20日にセカンドミニアルバムをリリースし、活動を再開する。

 ソニー・ミュージックエンタテインメント・コリアのチュ・ヨンチャン代表は「FIFTY FIFTYの才能とわれわれの世界的な影響力が合わさり、音楽産業で強い力を発揮するだろう」とコメントした。

 ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表は「世界3大レコード会社のソニーミュージックグループとのパートナーシップ締結は心強い」とし、「来月20日に発売されるアルバムでFIFTY FIFTYの曲がビルボードなどのグローバルチャートに再びランクインを果たせるようサポートを惜しまない」と話している。

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