【横城聯合ニュース】韓国北部の江原道横城郡は16日、友好交流協定を締結している日本の鳥取県八頭町の小学生が韓国を訪れ、同日から19日まで子どもスポーツ交流・文化体験行事を行うと発表した。
この交流プログラムには、横城郡の小学生10人と八頭町の小学生約10人が参加する。
参加者はこの日、K―POPダンスレッスンや韓国観光公社が運営する韓国観光広報館「ハイカーグラウンド」訪問などを通じ、韓国文化と観光コンテンツに触れる。
17日には横城郡の金明起(キム・ミョンギ)郡守(郡の首長)、表漢常(ピョ・ハンサン)郡議長、シム・ヨンテク横城教育長と八頭町教育委員会の薮田邦彦教育長などが出席する歓迎式が開かれる。歓迎式では、八頭町の子どもたちが韓国語で練習した童謡「故郷の春」を横城郡の小学生によるオーケストラと共に披露する。
金郡守は「交流プログラムが互いの文化を深く理解する場になることを願う」と述べた。