【パリ聯合ニュース】パリ五輪第１６日は１０日（現地時間）、卓球女子団体の３位決定戦で申裕斌（シン・ユビン）、イ・ウンヘ、田志希（チョン・ジヒ）で臨んだ韓国はドイツを３―０で下し、銅メダルを獲得した。同種目での韓国のメダル獲得は２００８年北京大会の銅メダル以来１６年ぶり。
申裕斌は卓球混合ダブルスに続き今大会２個目の銅メダルを手にした。
テコンドー女子６７キロ超級の３位決定戦では韓国のイ・ダビンがドイツの選手を２―１で下し、銅メダルを獲得した。前回東京大会での銀メダルに続く２大会連続のメダル獲得となった。
今大会、韓国が獲得したメダル数は１０日現在、金１３、銀８、銅９の計３０個となり、金メダル数は最多だった０８年北京大会と１２年ロンドン大会の金メダル数と並んだ。メダル数はロンドン大会（３１個）以来１２年ぶりに３０個を超えた。