成田発仁川行き大韓航空便 機長の体調不良で4時間半遅延

【ソウル聯合ニュース】7日午前に成田空港を出発する予定だった仁川空港行きの大韓航空706便が機長の体調不良により遅延している。

 大韓航空によると、同便は午前9時20分に出発する予定だったが、機長がめまいなどを訴えたため、現地に別の操縦士を派遣したという。機長は現地で治療を受け回復しているという。

 このため同便は当初の予定より約4時間半遅れて出発する予定だ。

 同便の搭乗客は283人で、大韓航空は遅延を案内し、食事券を配布したと説明した。

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