【ソウル聯合ニュース】6日の韓国株式市場で、総合株価指数(KOSPI)は大幅に反発した。終値は前日比80.60ポイント(3.3%)高の2522.15となった。
KOSPIは5日、前営業日比234.64ポイント(8.77%)安となり、1日の下落幅としては過去最大を記録していた。
5日に11.3%安となった新興企業向け株式市場コスダックの指数はこの日、41.59ポイント(6.02%)高の732.87で取引を終えた。
KOSPIとコスダックはいずれも昨年11月6日以来の上げ幅となった。
両指数とも取引開始と同時に急反発し、午前9時6分に買い呼び値の効力を5分間停止する「サイドカー」が発動された。KOSPIで買いに関するサイドカーが発動されたのは2020年6月16日以来4年2カ月ぶり。