【パリ聯合ニュース】パリ五輪第8日は2日(現地時間)、アーチェリー混合団体決勝で韓国の金優鎮(キム・ウジン)、イム・シヒョン組がドイツを6―0で下し優勝した。
韓国は同種目が初めて採用された前回東京大会に続いて金メダルを獲得し、2連覇を達成した。金とイムは男子団体、女子団体で金メダルを獲得しており、それぞれ今大会2冠に輝いた。
柔道では金民宗(キム・ミンジョン)が男子100キロ超級で韓国勢史上初の銀メダルに輝いた。決勝で金は地元フランスの英雄テディ・リネールに敗れた。
女子78キロ超級ではキム・ハユンが銅メダルを手にした。柔道女子最重量級での韓国選手のメダル獲得は2000年シドニー大会以来、24年ぶり。
バドミントン混合ダブルス決勝ではキム・ウォンホ、チョン・ナウン組が中国ペアに敗れ銀メダルとなった。
韓国はメダル数を金7、銀5、銅4に伸ばし、東京大会の成績(金6、銀4、銅10)を上回った。