【ソウル聯合ニュース】韓国海軍制服組トップの梁龍模(ヤン・ヨンモ)海軍参謀総長は1日(現地時間)、米ハワイで開かれたインド太平洋の海洋安全保障に関する会議に出席し、「北の核・ミサイル脅威などの挑戦を克服するためには国同士の連携と協力が重要だ」と呼びかけた。
また、軍需支援の拡大や港湾共有の活性化、軍需情報システムのプラットフォーム構築、合同訓練拡大など連携強化の重要性を強調した。
梁氏は米インド太平洋軍のパパロ司令官と個別に会談し、韓国国防相と米国防長官、日本の防衛相が先ごろ署名した安全保障協力を定例にする覚書に基づく韓米海軍と日本の海上自衛隊の協力強化について議論した。
ハワイ滞在中、梁氏は米原子力潜水艦「ミネソタ」を訪れ、韓米海軍の潜水艦の合同訓練などについて協議する。