パリ五輪7日目 韓国は卓球単で20年ぶり準決勝へ=ボクシングでは12年ぶりメダル

【パリ聯合ニュース】パリ五輪第7日は1日(現地時間)、卓球女子シングルス準々決勝で韓国の申裕斌(シン・ユビン)が平野美宇を4―3で下し準決勝に進んだ。卓球シングルスで韓国選手が準決勝に進出するのは2004年アテネ大会以来となる。

 申は今大会、混合ダブルスで銅メダルを獲得しており、2個目のメダル獲得を狙う。

 ボクシング女子54キロ級の準々決勝では林愛智(イム・エジ)がコロンビア選手に判定勝ちし、準決勝に進出した。五輪ボクシングは3位決定戦を行わず、準決勝で敗退した選手に銅メダルを授与する。ボクシングで韓国選手がメダルを獲得するのは12年ロンドン大会以来で、女子では林が初めてとなる。

 韓国勢同士の対戦となったバドミントン混合ダブルス準決勝ではキム・ウォンホ、チョン・ナウン組が決勝に進んだ。

 韓国は金メダル6個、銀メダル3個、銅メダル3個を獲得している。

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