【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子が31日発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は10兆4439億ウォン(約1兆1500億円)で前年同期の14.6倍を記録した。主力の半導体事業だけで6兆ウォン以上を稼いだ。
4~6月期の営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想の10兆2866億ウォンを1.5%上回った。
売上高は前年同期比23.4%増の74兆683億ウォン、純利益は同471.0%増の9兆8413億ウォンだった。
半導体事業を担うデバイスソリューション(DS)部門は営業利益6兆4500億ウォン、売上高は28兆5600億ウォンを記録した。