パリ五輪5日目 韓国が卓球・柔道で銅

【パリ聯合ニュース】パリ五輪第5日は30日(現地時間)、卓球混合ダブルスの3位決定戦で韓国のイム・ジョンフン、申裕斌(シン・ユビン)組が香港ペアを4―0で下し、銅メダルを獲得した。韓国が五輪の卓球でメダルを獲得したのは2012年ロンドン大会以来、12年ぶり。

 柔道男子81キロ級の李俊奐(イ・ジュンファン)も銅メダルを手にした。

 射撃の混合エアピストルではイ・ウォンホ、オ・イェジンのペアが惜しくもメダルに届かず4位に入賞した。

 競泳男子800メートルリレーでは、決勝で韓国は7分07秒26で6位となった。

 ボクシング女子54キロ級の林愛智(イム・エジ)は準々決勝に進出した。

 銅メダル二つを追加した韓国は、国別メダルランキングで金5、銀3、銅3で5位につけている。

 一方、北朝鮮は今大会初のメダルを獲得した。卓球混合ダブルスでリ・ジョンシク、キム・グムヨン組が銀メダルに輝いた。北朝鮮が五輪でメダルを獲得したのは16年リオデジャネイロ大会以来、8年ぶり。

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