韓国政府 五輪に合わせパリに領事事務所設置=事件・事故対応など支援

【ソウル聯合ニュース】韓国政府は23日、パリ五輪期間中、国民の事件・事故の予防や対応を支援するため、24日から現地の大使館に臨時領事事務所を設置すると明らかにした。

 領事事務所は五輪閉幕翌日の8月12日まで運営する。外交部や消防庁、警察庁、情報機関・国家情報院、対テロセンターなどの関係者で構成される。治安活動を支援するため、フランス側の要請で派遣された28人の警察関係者とも連携する。

 外交部当局者は「国際情勢が非常に不安定で中東情勢もあるため、対テロ活動に以前より注意を払った」と述べた。

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