【ソウル聯合ニュース】韓国の国務調整室は19日、首脳外交に関する関係機関会議を開き、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権が発足した2022年5月から今年5月までの2年間に計39回の首脳外交が行われ、首脳外交の結果を受けた措置はほぼ正常に推進されたとした。
尹大統領が行った首脳外交のうち海外訪問は16回だった。
国務調整室は「(首脳外交の)後続措置に関する課題を点検した結果、大部分の課題が正常に推進され、目に見える成果を出すための基盤がつくられた」と評価した。
また、韓国水力原子力が今月、チェコの新規原発建設事業の優先交渉権を獲得したことはチェコとの首脳会談など積極的なトップセールス、関係機関による総合的な支援の成果だと強調。最終契約が締結されるまであらゆる支援を続ける方針を確認した。