【釜山聯合ニュース】韓国の釜山地裁は5日、最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表を襲撃したとして殺人未遂と公職選挙法違反の罪に問われた60代の男に懲役15年の実刑判決を言い渡した。検察は懲役20年を求刑していた。
被告は今年1月2日、南部の釜山沖にある加徳島の新空港建設予定地を訪れた李氏に支持者を装って近づき、刃物で首を刺して殺害しようとした。
李氏は内頸(けい)静脈損傷で手術を受け、8日間入院した。