【華城聯合ニュース】韓国・ソウル近郊の京畿道華城市にある電池製造工場で24日に発生した火災で、安否が不明だった最後の1人の遺体が25日、見つかった。警察当局は指紋から40代の韓国人男性であることが確認されたと発表した。これで死者は23人となった。負傷者は8人。
死者23人のうち、詳しい身元が確認されたのは3人目で、国籍は3人とも韓国だった。犠牲者は外国人労働者が大半とされるが、3人以外の身元はまだ確認されていないという。遺体の損傷が激しく、身元の確認には時間がかかる見通しだ。