【ソウル聯合ニュース】韓国の中小ベンチャー企業部は13日、日本に進出したスタートアップ企業の困りごとを把握し、政策支援につなげるための懇談会を同日にソウル市内で開催したと発表した。
今回の懇談会は、先月に東京で行われた日本進出企業との懇談会に続いて開かれた。前回の懇談会で、出席者らは現地ネットワークの重要性を強調。ネットワーキングのための機会を提供するとともに、法人設立や通関などビジネスの過程で発生する法律問題の解決を支援してほしいと要請した。
中小ベンチャー企業部の呉姈姝(オ・ヨンジュ)長官はこの日の懇談会で、「7月から大手法律事務所と協業してグローバル進出スタートアップの法律的問題解消を支援するほか、在外公館と協業して韓国スタートアップ企業のネットワーキングプログラムを大幅に拡大し、現地での多様なネットワーキングの場も準備する」と説明した。