19歳以下(U-19)のサッカー韓国代表が中国代表との対決で20年ぶりに負けた。
イ・チャンウォン監督率いるU-19韓国代表チームは10日(現地時間)午後、中国の海南スポーツセンター・スタジアムで行われた中国との中国サッカー協会(CFA)U-19国際親善大会最終戦に0-2で敗れた。
【Photo】11日に行われたW杯アジア2次予選は韓国が1-0で勝利
韓国がこの年齢の代表チーム対戦で中国に敗れたのは、2004年2月23日に中国・湖北で行われたスターズカップに1-3で負けて以来、20年ぶりのことだ。
韓国はこの大会でウズベキスタンと1-1で引き分け、ベトナムに1-0で勝った。だが同日、中国に敗れて最終成績は1勝1敗1分となった。
韓国は同日、ハ・ジョンウ=水原FC=をワントップストライカーに、ファン・ソウン=浦項スティーラース=とカン・ジュヒョク=烏山高=をサイドウィングに起用した「4-2-3-1」戦術を展開した。
韓国は前半を得点なしで終え、後半33分に先制ゴールを中国に奪われた。後半のアディショナルタイムにも中国に1ゴールを許し、2ゴール差で負けることになった。
パク・ジユン記者