【ソウル聯合ニュース】韓国の輸入車市場でハイブリッド車(HV)だけでなく、電気自動車(EV)の好調が目立っている。
韓国輸入自動車協会によると、1~4月の輸入車の新車登録台数のうちEVが全体に占める割合は18.2%となった。HV(48.7%)とガソリン車(27.4%)に次ぐ3位だが、前年同期に比べると11.6ポイント上昇した。
1~4月のEVの新車登録台数は1万3863台で、前年同期に比べ155.9%増えた。HVは39.3%増の3万7085台で、シェアは16.5ポイント上昇した。
一方、ガソリン車は約50%減の2万828台だった。シェアは49.0%から27.4%に下落した。ディーゼル車は2084台で、シェアは2.7%にとどまった。
EVの車種別の新車登録台数はテスラの「モデルY」が6016台で最多だった。次いでテスラの「モデル3」(1731台)、BMWの「i5 eDrive40」(644台)などの順だった。