【大邱聯合ニュース】韓国南東部・大邱市の大邱デジタル革新振興院(DIP)は8日、日本の楽天グループとエンターテインメントビジネスおよびコンテンツ産業育成のための業務協約を締結したと発表した。
双方は協約を通じ、大邱地域のウェブトゥーン(縦スクロール漫画)、ゲーム、映像、出版などのコンテンツIP(知的財産)ビジネスを中心に交流と協力を推進することを決めた。
DIPの関係者は、ウェブトゥーンをはじめとするコンテンツIPの海外進出はいまや必須だとして「今回の協約により、大邱地域の優れたコンテンツが日本を経て世界に羽ばたくきっかけになることを期待する」と述べた。