【ソウル聯合ニュース】10日に実施された韓国の総選挙で、ソウル市西大門区の選挙区から立候補した与党「国民の力」の朴振(パク・ジン)前外交部長官の落選が確実となった。
与党の重鎮として5回目の当選を目指したが、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の審判を掲げる最大野党「共に民主党」の候補に差をつけられた。
尹政権の初代外交部長官を務めた朴氏は、尹大統領が進める韓日関係改善に尽力した。