LE SSERAFIM事務所「未成年のメンバー含めアーティストの人格権侵害…厳しく対応」

　【Pickcon】女性アイドルグループLE SSERAFIMが法的措置を予告した。

　HYBE傘下のレーベルSOURCE MUSICは22日、LE SSERAFIMのグローバル・ファン・コミュニティ・アプリ「Weverse（ウィバース）」を通じて「当社はLE SSERAFIMに対する侮辱、セクハラ、虚偽の事実の流布、悪意ある誹謗（ひぼう）や名誉毀損（きそん）など、悪質な投稿の作成者を相手取り、定期的に法的な措置を取っている」と告知した。

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　HYBEのアーティストの場合、四半期ごとにコツコツと告訴の告知をアップロードしているが、最近メンバーたちに関する悪質な投稿が数回にわたって投稿されたのを受け、これに対応するため告知を掲載した。SOURCE MUSICは「最近、アーティスト個人に対する悪意ある人身攻撃および匿名による度を越えた悪質コメントが増加していることを把握し、これに対するモニタリングおよび採証を強化している」と説明した。

　さらに「組織的に否定的な世論を造成するための目的でコメントを作成した後、証拠を残さないよう削除する行為も、リアルタイムのモニタリング・システムを通じてもれなく収集している」とした上で「未成年者であるメンバーを含め、アーティストの人格権が深く侵害されているため、悪質な投稿についてはソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）やオンライン・コミュニティなど、チャンネルを問わず厳しく対応しているということを申し上げる」と強調した。

　なお、LE SSERAFIMは4月13日と20日（現地時間）、米国最大規模の音楽フェスティバルとして知られる「Coachella Valley Music and Arts Festival（コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル）」のステージに立つ。

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