【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルにある朝鮮王朝時代の宮殿、景福宮の夜間観覧が、4月3日から5月4日まで毎週水曜~日曜日に実施される。文化財庁の宮陵遺跡本部が23日までに伝えた。
夜間観覧では宮中料理を味わいながら伝統音楽公演を楽しむことができ、今年はビーガン(菜食)メニューも提供される。食後は解説士とともに宮殿内を散策する。
プログラムは有料で、午後6時40分からと午後7時40分からの2部制。予約サイトのチケットリンクで、期間別に今月22日と4月12日の午後2時から予約を受け付ける。
満65歳以上、障害者、国家功労者は電話予約(1人2枚まで)が必要だ。
宮中文化祝典の開幕式が行われる4月26日はプログラムが休止され、5月2~4日には外国人特別行事が行われる。