【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウルの高尺スカイドームで20日、米大リーグのドジャースとパドレスが対戦する開幕戦が開かれ、韓日両国プロ野球のレジェンドプレイヤーが観戦に訪れた。
ドジャースの大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンら大リーグで最優秀選手(MVP)に選ばれた経験のある選手や、パドレスの韓国人内野手、金河成(キム・ハソン)、マニー・マチャド、フェルナンド・タティス・ジュニアなどスター選手の登場に韓国の野球ファンは心を踊らせた。
始球式は韓国人初のメジャーリーガー、朴賛浩(パク・チャンホ)さんが務めた。朴さんは1994年にドジャースに入団。パドレスなどでもプレーし、アジア出身投手として最多の通算124勝を記録した。試合前にはドジャースに在籍していた柳賢振(リュ・ヒョンジン)投手がロバーツ監督とあいさつを交わした。
また、大リーグで活躍した松坂大輔さんや上原浩治さん、藤川球児さんらも観戦に訪れた。
試合前には韓国のガールズグループ・aespa(エスパ)が公演を披露。歌手兼俳優のチャ・ウヌさんや男性グループ・2PMメンバーのテギョンさんらも観戦した。