【ソウル聯合ニュース】7月11~13日に韓国・釜山で開かれる「韓米日グローバル・リーダーシップ・ユースサミット」に各国を代表して参加する50人が決定した。韓国教育部、在韓米国大使館、日本外務省が15日までに明らかにした。
韓米日ユースサミットは昨年8月に米ワシントン近郊の大統領山荘キャンプデービッドで開かれた韓米日首脳会議で3カ国の若者の交流拡大を目的に開催が決まった。
3カ国は昨年10月から参加者を募集。約1100人の応募者の中からディベートや面接などの審査を通じて15人ずつ選抜した。5人は太平洋島しょ国から選ばれた。
選抜された50人は今年上半期にオンラインで行われる事前研修に参加し、3カ国の外交・経済・気候変・·安保協力をテーマに専門家の講義を聞くほか、主題別グループ活動や発表・討論を行い、ネットワークを構築するための活動をする。
その後、今年7月11~13日に釜山で開かれる本行事に参加する。