中国・河北省にある動物園のサファリゾーンで客の女性が車から降りて子どもに小便をさせ、近くにいた2頭のオオカミが2人に近づくという非常に危険な状況を捉えた動画がSNSで公開された。動画を見ると、サファリ区域を回っていた車から女性が降りて子どもに小便をさせている。その時近くにいた2頭のオオカミが女性と子どもに近づいた。目撃者によると、他の方向から別の複数のオオカミも近づいていたという。後ろの車の運転手がクラクションを鳴らし「オオカミが近づいている」と叫んだ。驚いたオオカミは逃げだし、母親と子どももすぐ車に戻ったためけが人は出なかった。(動画はNEWSIS)