韓国ウェブ漫画「肝臓を奪われた妻」 日本でドラマ化=4月から放送

【ソウル聯合ニュース】韓国のウェブトゥーン(縦スクロール漫画)「肝臓を奪われた妻」が日本テレビ系でドラマ化されることが、2日までに分かった。女優で歌手の伊原六花が主演し、4月2日から毎週火曜日に放送される。

 JYUNがストーリー、Manaが作画を担当したこの作品は、病気の義母に肝臓を提供させられた末に離婚された妻の復讐(ふくしゅう)劇を描いた。

 韓国インターネットサービス大手NAVER(ネイバー)のコンテンツプラットフォーム、ネイバーシリーズで2021年から今年2月まで連載され、日本の電子コミックサービス、LINEマンガでは累計閲覧数1億3300万ビューを記録した話題作だ。

 韓国ウェブトゥーンは近ごろ海外で相次いでドラマ化されており、昨年には「正しい恋の始めかた」がテレビ朝日系でドラマ化。22年にはウェブトゥーンを原作とするドラマ「梨泰院クラス」を日本でリメークした「六本木クラス」が放送され、人気を集めた。

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